梅雨時の飴保存にフリスクネオの空き缶がオススメ

フリスクネオが結構好きで、時々買っていたのですが、スチール製のこの空き缶がもったいないなあ、と。
持ち歩けるサイズで、中に乾性の食品を入れておける密閉性があり、蓋の開け閉めもラクラク。何かに使えそう。
色々試していましたが、細かな文具(クリップなど)を入れるほかに、飴ケースにするのが良いと気がつきました。
ここで言う飴は100円強で11〜12個入りのものです。ホールズ、のど飴など紙包みの四角い飴ですね。袋飴ではなく。
まず、フリスクネオを食べ終えます。
缶の中をウェットティッシュで清掃します。ウェットティッシュはピンセットで挟み、缶の奥までしっかりと拭き取ります。
中が乾いたら、飴をピンセットで挟んで入れていきます。指では奥までうまく入らないんです。4個×3段で入ります。ただし、ホールズなど12個入りの場合、12個びっちりと入れてしまうとあとで取りにくいので、最後の段は3個、全11個でやめておきます。1個目は作業しながら食べてしまいましょう。
このままでは中の飴が何味か分からないので、飴のパッケージにある商品名ロゴの裏に両面テープを貼って切り抜き、缶に貼り付けて完成。
飴を紙包みのままカバンに入れておくと潮解してベトベトになりやすいですし、最悪、湿気で溶けてカバンやポケットを汚してしまうこともありますが、このケースなら割と大丈夫です。
梅雨時の飴保存に便利に使っています。

早くもスピンオフ要素が…

いやぁ、エヴァは最初の10分でがっちりこちらを掴んできますねぇ。
冒頭にあった機械に遺された書き置き、あれが気になってしまって。日本語に訳すと「後をお願い」というアレです。赤で書かれていたのもなんか演出的な意味がありそう。
作中ではそのエンジニアさんがたまたま赤いマーカーを持っていたのか、血文字なのか(でも経年劣化で黒くなるかな)、はたまたここはオシャレな街なのでルージュだったのか?(ちょっとくっきりしすぎかな?)その辺はわかりませんが…こういう、機械に人間が書き置きをする、というと、どうしても旧版にあったマギの中の書き付けの山を思い出さざるを得ませんね。
そして、その彼または彼女に何があったのか。どんなキッカケでネルフに入ることになり、何を思って働いていたのか。大切な人はいたのか。猫は飼っていたのか? 好きなお酒は? などなど。
いずれにせよ、危機に瀕してあんな書き置きを残されたのは、なんとなーく女性だったんじゃないかなぁ、という気がしています。それこそリツコさんあたりは名前とか面識があっても不思議はないかも。対面じゃなくて、情報交換で通信機越し、あるいはメールのやりとりくらいかもしれませんが。多分、仕事ができてかつ熱心で、自分の全てを賭けるタイプだったんじゃないかなぁ。新人さんというよりベテランの方で、面倒見が良くて自分の仕事をしながらも周りも見えるタイプ……などと、想像が膨らみます。
あの書き付けは本当に数秒のシーンでしたが、スピンオフの余地が大いにありますね。映像化は厳しいかもしれませんが(まずは本編の完成です!)漫画になったら読みたいなあ。
エヴァの謎がまた増えてしまった10分でしたが(なんで冬月副司令に「試されてる」のか、とか)。こういう、おそらく語られないだろうストーリーも、また楽しからずや。
それにしてもシンジたちはどうしているんでしょうね。本編の10分41秒目からがまたたのしみです。

エヴァ・序&破、配信中

先日シンエヴァ冒頭10分公開の後を受けて、Eva-extraでそのときのBGM音源や、序&破の本編が配信されていますね。
アプリインストール時に陣営を選ぶので、どちらを選んだかによって日程が振り分けられる仕組みだそうです。詳しくは下記公式サイトで…。
https://www.evangelion.co.jp/news/

で、とりあえず『序』を見直してみました。改めていくつか疑問も出てきますね。そもそもの話、使徒って何? とか、人類はどうやってエヴァを開発したの? とかの素朴なのもありますし。それとシンジ君。彼、やっぱり状況適応能力が異常に高いんじゃないかな。最初のミサトさんとの合流でN2の爆風に巻き込まれて、クルマをひっくり返すシーン。口の中がシャリシャリ……ってそれどころじゃないことが起きているのに。それに彼の運命はやっぱり改めて見ても過酷すぎる。
ともあれ、映画館で観たときに迫力に驚かされ、これは1回では勿体無いと、複数回、足を運んだ記憶があります。普段はそんなことはしないのですが。
ともあれ、状況設定はやっぱり色々と強引。でも、もしもそういう世界があって、そこでこういう戦いが起きていたら、ということを受け入れられれば、本当に魅力的な作品でもあります。創作物でこういうことを言い出したらキリがないですし。それこそ、セーラームーンがなんで変身できるの、とか言い出したら楽しめない。
そういえば来年はセーラームーンも劇場版になるんですよねぇ。三石琴乃さんは大忙しだなぁ。全然キャラが違うのに。特にQのミサトさんはお茶目なところがカケラもなしで、シンエヴァの時系列はどう見てもQのあとですし。
90年代前半はセーラームーン、後半はエヴァがテレビアニメに革命を起こしたと思っていますが、その2作を同じ年に劇場で見られる。これもときの流れの奇跡ですかねぇ。来年が本当に楽しみですね。

エヴァの冒頭公開

来年公開を予定している、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』冒頭10分くらいが公開されました。
って、はてなブックマークでこれを知ったんですよねえ。元はエヴァのアプリで宣伝していて、新宿や日比谷他、上海などの会場でパブリックビューイングもしたようです。
ともあれ、来年まで楽しみにとっておくもよし。私は拝見しましたけども、相変わらず訳は分からないけどすごかった…。マリさんハッチャケ過ぎ!

上記の配信では、フランスで開催中のジャパンエキスポでの様子を見られます。エヴァ冒頭部だけでなく、主題歌の高橋さんの歌や、シンジ役の緒方さんのトークに、庵野監督のビデオメッセージ付き。
緒方さんがフランスのファンに向けて、日本のアニメやマンガやゲームを愛してくださってありがとう、とおっしゃっていたのに感動しました。
実際、フランスに限らず、ロシアのフィギュアスケートのメドベージェワ選手がセーラームーンをコスプレしてくださったりとか、世界に日本の作品のファンはいらっしゃいますものね。
ところでそのエヴァですが! どうやらほんとのほんとの本当に、来年公開の作品で終わるんでしょう。あの「気持ち悪い」っていうような謎すぎるエンドではなく。監督が緒方さんに「シンジならどちらの結末を選ぶと思いますか?」と選択肢を示されたらしいので、そういうことをするくらいだからたぶん。
物事にエンドマークを付けるって、難しいんですよねぇ。『ドラゴンボール』の最終回を描くために、集英社のみならず関係各社とあらゆる調整をして終わらせた逸話を思い出します。
そういえば、大作のアニメやマンガで来年あたりおそらく最終回というと、『進撃の巨人』もありますね。こちらも『ドラゴンボール』と同じように雑誌の看板作品であり、終わらせたらその影響は計り知れないものがあると思います。しかし、最近の展開や先ごろ放送のアニメ版の様子を見るに、きちんとしたエンドマークを全力で迎えるべく進めているようです。もうすぐ最終回であることを色々とPRして、それをこそ売りにすらしているようなので。
長く書いてしまいましたが、ともかく来年、エヴァ進撃の巨人は終わる! これだけの大作をきちんと畳むのは骨が折れるとは思うのですが、観るものとしては静かに応援するのみです。

パスワードがあっているのにMacにログインできない

MacBook Pro Late 2011でのHigh Sierraで遭遇。昨日まで使えた正しいパスワードでMacにログインできない。
画面表示に従い、Apple IDでパスワードリセットをしてパスワードを入れ直したが、通常起動にしたら通らなかった。
思いつくままにSMCリセットをしたら、あっさりパスワードが通った。
こんなこともあるんだな。
SMCリセットについてはこちら。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201295

ファーレ立川アート『夏至の日』ツアー

大学の時に学芸員課程の恩師に教えて頂いた、ファーレ立川アートエリア。
あのエリアは知っていれば何度歩いても飽きないわけで、この間友達と立川で遊んだ時も、ちょっとだけ作品紹介なんぞしてみたりして。
あ、そうそう、スマホアプリが充実してるんで、ファーレ立川を知りたい人の入門にもってこいです。各OSのアプリストアで『ファーレ立川』で検索すればよろしいかと。詳しくは立川市自身が紹介しています。

ほんと、どっかの美術館の常設展音声ガイド+作品カタログみたいに使えるアプリなんで、立川散策のお供にマジでオススメ。
ま、それはそれとして本題にまいります。


今日は夏至、なんです。
で、夏至+ファーレ立川=『私は太陽を待つ』という。
太陽の光がキレイに入る角度で反射して壁面のオブジェを照らすアートがあるんですよ。詳しくはこちら。

これらのページだけだと全体構成がわからないので、今日、現場で撮った写真を載せます。つまりおそらく多分こういうこと*1

夏至の時はこんな感じで? 床面の鏡のオブジェが壁面のオブジェを太陽光でピッタリと照らすのだと…マジか。
今年の夏至が土曜日なんで、仕事の休みを取ろうと思えば取れるので、シフト合わせてみたんですが…お日様には嫌われました。残念。
でもいいです。来年の夏至は日曜日だから! まだチャンスはあるさっ!
ともあれそんなわけで、今日は毎年ファーレ立川アートの紹介活動をなさっている、『ファーレクラブ』様の夏至の日ガイドツアーに参加させて頂きまして。雨の中ですが改めて色々と見させていただきました。
街のあちこちに見て楽しいあんな仕掛けやこんな仕掛けがあるなんて。それこそ、例えば『リアル宝探し』とかと組んだら絶対面白いとか思ったりもして。あ、この街自体が既にお宝でしたわ。
冗談はともかく、なんにしても無料で楽しめるし、パブリックアートなので写真も取り放題だしなんなら触ってもいいし、可能なものは座ってもいい!
今回、雨なのに土曜のせいもあるのか結構な人数が集まりまして、ファーレ立川が皆さんから愛されているんだなぁ、と。立川市民の方がちょっとうらやましくなるという盛況でした。
ううう、来年こそは晴れてくださいね〜(誰に言ってるんだ)。やっぱりこういうのは一生に一度は見てみたいっ!
なんか、2015年は観測成功したらしい?

ええなぁ。

2019年6月23日追記

ちなみに、過去10年の天気を調べてみましたが、スッキリ晴れたのは2011年しかない!!
夏至の正午の天気(東京地方)

2010年6月21日 月曜日
2011年6月22日 水曜日
2012年6月21日 木曜日
2013年6月21日 金曜日
2014年6月21日 土曜日
2015年6月22日 月曜日
2016年6月21日 火曜日
2017年6月21日 水曜日
2018年6月21日 木曜日
2019年6月22日 土曜日
2020年6月21日 日曜日

*1:なんか言い訳がましいのは、まだ「そうなった」ところを見たことがないからです!

甲信越地方の地震

新潟県山形県で最大震度6強地震があったらしい。
ちょうど、くらげがいっぱいの『鶴岡市立加茂水族館』が紹介された番組(『逆転人生』)を録画で見たばかりだったので、くらげさんたち動物や水族館のスタッフさんは大丈夫だろうか、気になる。
東日本大震災のときは、『アクアマリンふくしま』が大変だったみたいだし…。
もちろん、丈夫な素材の水槽を採用しているだろうし、建物も立て替えたばかりらしいけど、大地震の時はライフラインが供給されるかどうかも大事だし。水や電気が止まったら酸素や温度が…。
夜中だし、今のところ情報はないっぽい。
くらげさん、いつか見てみたいなぁ。ご無事を祈る…。

2019/06/19 追記
水族館のfacebookによれば特に被害は無かったらしい。良かったなぁ…。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2321673431242639&id=236943696382300