スプラトゥーン、フェス近し。

もうすぐ、『フェス』というゲーム内イベントがあるそうで。
昔からの水野亜美ちゃんファンとしては『みず』応援一択。彼女がプレイしていたらそうしたでしょう。
もちろん、セーラームーンスプラトゥーンは語呂が似てる(?)だけで全く関係ないのだけれど。
あれ、でも。
今回の『フェス』って、火、水、木の3択なんだよなぁ。つまり、レイちゃん、亜美ちゃん、まこちゃんのバトル…と、脳内変換。
悪霊退散 対 IQ300 対 すべてを保護するチカラ。
攻撃、知性、防御、か。
実際、ゲーム内のラジオでも、DJの御三方がなんかそんなふうに取れなくもないお話をされておられたし。
他の方もどの陣営にするか、きっと迷われておられるであろう…。こういうのは迷う楽しみというやつだ。
さて。
スプラトゥーンといえば、多様なブキ。
攻撃手段が本当にいろんなものがあって悩ましい。
いろんなブキを覚えるべきか、ひとつのブキを極めるべきか。
最近では地面をローラーで塗るのではなく射撃の楽しみも少し分かってきた感じなのだが、撃つ方に特化したブキも本当に多様。
とはいえ結局のところ、使っていていちばん気持ちがよかったブキが、いちばん最適なブキってことになるんだろうな。となれば、1本に決まったな。
あとは装備品……ギアの買いすぎは良くない。本当に良くない。そろそろいい加減、ドラクエとは違う(買ったら売れない)ってのが分かってきたので、見た目も考慮しつつ使いやすいものに絞らなくては。
幸い、フェス仕様のTシャツはお洗濯代金が安いようなので、色んなことを試せそうである。……っていうか、普段が高すぎなんだよなぁ。
ともあれ、ひとりでコツコツやるのが好きな性分ではあるが。
ヒーローモードも良かったけれど、最近はオンラインゲームとしても楽しくなってきた。
ただ、通信エラーは減ってほしいが。有線LANにしてもあまり頻度が変わらないし。良い感じでゲームセット近しの状態で勝手に落ちたときは流石に……ねぇ。

必要なのは、勇気と運

マックのハッピーセットで11日から『もじぴったん』のカードゲーム版がもらえるかもしれないらしい。
ハッピーセットを買う勇気と、運の良さが試される。
つまり、必要なのは勇者ダイと大魔道士ポップの資質である。
鬼眼王バーンにも挑んだ勇者ダイ。運の良さ256の大魔道士ポップ……ちょうどそんな感じ。オトナがハッピーセットを買うのにはそれくらいの気合いがいるのだっ!
マクドナルドさん、なんということをっ!
そういえば、この11/11の日ってポッキー&プリッツの日だったりもする。
危険な月だなぁ、今月は。

韓国梨泰院圧死事故、のような事故とかでは冷静に

あの韓国の事故で、誰かが密集している人を押したのではないか? 「押せ」と言った人がいたのではないか?
という報道が飛んでいるのが気になる。
これ、確証がなさすぎるのと……。
本当にそんなコトを言った人が本当にいたのだろうか? という疑問がどうもあるのと(人道的に常識的に考えて、こんなこと言えない)。
こういう、理不尽で大規模な事故が起きた時、誰かが悪かったんだ、
としがちであることから。
私はこの話は信じていない。
そういう声が少々起きたとしても、それが多数派になるだろうか?
群集心理で何かが起きたとしても、それを立件できるだろうか?
誰かを犯人扱いして簡単に解決できるとはとても思えない。
あと、どうしてもこのウワサ、歴史的な災害のあとの事件思い出す。
関東大震災のあと「ある民族の人が火災を起こしたんだ」などという流言飛語が飛び交い、その民族の人が酷い目に遭ってしまったという話。
全然聞いたことが無い人は、下記の「GQ Japan」の記事が参考になると思う。各種の関東大震災の検証本にも記載があるだろう。

実際にはみんな生きるのに必死だっただけで、そんな酷い犯罪者は居なかったようなのだが。
得てして、酷くて受け入れ難い事故や災害の後は、誰かが悪いコトをした、といううわさが飛んでしまう。
で、声が大きい人(現代ならYouTuberとか)が、こうした噂をひろめてしまったりする。この流れに、報道すら飲まれることもある。
誰かが犯人であるとできれば、人は自分は悪くないと思って安心してしまうのだ。そいつを徹底的に叩けばいい、サンドバッグを見つけたコトで問題を解決できたと思ってストレスが解消されるのだ。
ここまででなくても、学校のイジメ問題でも起きることである。その子が悪いことはしていないのに、囃し立てるように悪いとされ、担任の先生すらそれを信じてしまうこと。
自分には幼稚園時代にそういう苦い思い出がある。
親の仕事の都合で、東南アジアのとある国に家族ごと引っ越して、幼稚園から小学校までの3年間を過ごしたのだが。
幼稚園は現地校だったので、英語や中国語のみ。
日本語は話すことすら禁止された。日本語を話すと、先生からガムテープで口を塞がれる、キツい臭いの薬を口に塗られるという体罰があった。
現地の子もいたし、何人かの日本人の子供ももちろん通っていたのだが、特に自分は日本人の男の子にいじめられた。彼はそれなりに英語を話せたんだと思う。
あの時、日本語を話してなくても先生にウソを言いつけられて、何度も体罰に遭った。こちらには言い返すだけの英語力、中国語力なんかなかったから、否定できなかった。いくら「No!」と言ったところで、幼稚園という組織を守るべく法を振りかざす先生という権力者、正義の暴力装置には勝てるわけがなかったんだから。
話が脱線した。
ともかく、確証もないのにこういう流言飛語が国を超えてマスコミなどが広めている現状を目の当たりにしていてめちゃくちゃ怖い。
誰か犯罪者扱いされて、無実なのにその人の将来が阻まれるようなことがなければ良いのだが。
それよりも、警備の不適切さや、一般市民から寄せられた混雑していることの通報を活かすことができなかった警察のシステムや姿勢が問われるべきだと思う。

今までの事例などから、このエリアは少なからず混雑しやすいということを予見できなかったのだろうか?
予見していた人のコトを信じて対策できなかったのだろうか。
なんとか防げた事故だったのではないか……。どうもそう思えて仕方ない。
というのも。前回もピックアップしたこの記事が気になるからで。

ある人の呼びかけにより、現場の坂道の通行方向が下りとされた時間帯があったというもの。
誰かが言い出せば人流がなんとかなったなら。
例えば坂道に規制線を張って新しい人を入れないようにして今いる人たちをはけさせて、その後、左側通行になるようにロープや人員で道を分ける…………とか。
上のは素人考えだけども。
ともかくなんらかの形でいったん交通整理すれば、みんな死ななくて済んだのだと思う。そんなことができるのは警察力だけだろう。
それから、周りを良く見ることの大切さも感じた。自分が巻き込まれないために。
安心や安全は、ある意味で幻想。
何か起これば壊れるものなのだから。

韓国梨泰院圧死事故

悲惨な事故が起きてしまった。
被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げたい。亡くなられた方々のご冥福もお祈りしたい。

ハロウィンにわく韓国の繁華街「梨泰院」で2022年10月29日午後10時15分(日本時間同)群衆雪崩事故が発生。死亡者153名、負傷者133名。
詳報は各報道にて。
東京に住んでいると、なにかと人混みに遭遇する。通勤のラッシュアワー、単純な雑踏、何かしらのイベント……。警備員さんや警察官の方が誘導をしてくれているなら素直にそれに耳を傾け、指示に従うことが大事だと改めて思った。
昨日のはてなブックマークでは下記のマニュアルが注目されていた。

明石市の花火大会での雑踏事故を教訓に、雑踏警備の方法を解説したマニュアル。実際の過去のイベントでの警備計画図や、過去の重大な事故の例、会場でのアナウンスのセリフ例など、具体的に解説されていてわかりやすかった。
すぐに役に立ちそうだったのは、日本人は左側通行しがちだという指摘。新宿の雑踏での通行を思い出しても……たしかに、一理ある気がする。標識がなくても自然に左側を歩いている。本書に説明は無かったが、道路交通がそうなのでその影響かもしれない。ともあれ、特段理由がなければ雑踏警備では左側通行で誘導すると良いらしい。ということは、自然な歩行渋滞が発生しがちな新宿のような街を歩くときは、左側通行を心がけるとスムーズに進めるのかもしれない。
面白かったのは、『六甲おろし』の意外な効用。甲子園球場阪神-巨人戦での試合後の六甲おろしは、ファンが盛り上がるためだと思っていたが、自然な分散退場にもなっているとのイラストがあったのだ。六甲おろし阪神ファンが楽しく球場に待機することになるし、巨人ファンは聴きたくないので早く帰る、と。群衆事故を防ぐには、待機者と退出者を分けることが重要だ。楽しんで待ってくれるなら何よりだ。
さらに、アナウンスするときは指示が先、説明は後が良いとのこと。日常で思いつくことで、量販店でもこんな場面がある。
「台車が通ります、道を空けてください」
「道を空けてください、台車が通ります」
指示に従いやすいのはどちらだろう、という単純な話だ。もちろん、後者。
他にも色々な事例や方法が出ていた。例えば会場下見で転びやすいところはないかチェックとか。もちろん、聞いたことがある話も多かった。
そう、こうした事故防止の方法論は昔からできていたのだ。韓国だって芸能が盛んなお国柄だから沢山のイベントを警備してきた会社なり、組織があったであろうし、方法論はあったはずなのだ。あとは実践できればよかったのだ。
この事故は防げたかもしれない。本当にそれが残念である。
実際、事故現場では、この事故が発生する前に自然に人流がコントロールされた時間帯があったらしい。

ある人の呼びかけにより、現場の坂道の通行方向が下りとされた時間帯があったというものだ。
勇気ある人から発されて効率的に分散された偶発的突発的なコントロールではなく、もっと計算されたコントロールがあればよかったのだ。
人は密集からは早く脱出したいもの。だからこそ指示を出して待たせるには説得力が必要だ。
殺気立った心をユーモアでほぐしながら群衆を誘導するDJポリスはすごい技術者だと思う。また、行ったことはないがコミケのスタッフさんも誘導がうまい人が多いのだという話はなにかと聞いた。自衛隊が運営した新型コロナワクチン集団接種の時も誘導力は完璧だったらしい。
少し違う話だが、コンビニのコピー機で写真を何枚もプリントする際、待っている間にミニゲームができる機種があった。また、少し前のゲームソフトでも、ローディングの間にミニゲームをプレイできたりするものもあった。
人が待っているときのストレス軽減はかくも重要なのだ。ココロに余裕ができれば、指示を聞いてもらいやすくなる。
雑踏警備とは異なるが、私も仕事柄、時にはひと様に指示を出すことがあるが、少なくともこちらが焦っていてはならないと改めて思った。自信を持ってお伝えすることはもちろんのこと、時と場合によっては笑顔も大事なのだろう。

勇者ダイとアーニャ・フォージャー

今更ながらのネタではあるんだけれど。
先頃、ひとまずは(と言っておこう!)放送終了した『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の勇者・ダイ君と。
最近大人気のスパイコメディ『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャーさんの。
声優さんは同一人物…という。
そりゃ、2人とも、勇気があって純粋で必殺技持ちでジャンプ育ちの子どもヒーロー(ヒロイン)というのは共通しているんですけれども。
全然、声の印象違いますもの。
ついでに言うと。
ダイの大冒険の姫さんことレオナ姫と。
アーニャさんのお母様であらせられるヨル・フォージャーさんも同一人物という……。
先日の『ダイ好きTV』で、ご本人様が自分の役のキャラをレオナさん呼ばわりしていたのは、ちょっとヨルさんっぽいって思ったりしましたが。どうもご本人様のクセみたいな感じではありましたし。
私も、仕事の時やたらと部署名や企業名に様とかさん付けしすぎちゃうので、少し親近感が湧きました。
これとは違うところで。ダイのキル・バーン様とピロロ君が同じ声優さんとか(これはキャラ立ての問題もありますが)。
何が言いたいかというと、声優さんって本当にすごいなぁっていう話です。本当、今更の話ではありますが。
声が比較的近い印象のあった、ヒュンケルと『進撃の巨人』のエレンも、続けて聴くとやっぱり違いますもの。例えば敵とのバトルで『うおおおっ!』とか吠えるところも、ヒュンケルの方がどこか大人感があります(例:進撃の巨人=シーズン2の37話、ミカサを守るために素手で巨人に殴りかかるエレン。ダイ=18話のバーン戦でのヒュンケル)。エレンの方が声が割れ気味で、ヒュンケルの方が少し声が低いのかな。
こういうので本当にすごいのは山寺宏一さんですけど。七色ボイスとは彼のことかと。もちろん、専門技術もあるんでしょうけど、クリエイティビティがハンパない。
で。ちょっと妄想をば。
ボンドマンのアニメ放送の次の時間に何故か『ダイの大冒険』をやってて、アーニャがアバンストラッシュを傘で真似する……とか。
家の中で傘を振り回すのは危ないのでヨルさんに怒られて、魔法のマネなら腕だけで済んで危なくないので真似するならレオナのヒャダルコとかにしておくようにいわれる、と。
アーニャのメドローアとかラリホーも聴いてみたいもんです。絶対可愛い。ラリホーなんか、かわいすぎて眠くなれる自信があります。
例えばTRPGダイの大冒険』なんかがあったりして、ダイ役を担当することになったアーニャの話とかボイスドラマで聞いてみたいな。やる方は大変でしょうけど!

臨時収入が……な人たちも?

野球をそんな見方してたら誰かに怒られるかもしれませんけど。
日本シリーズ、試合の好プレイや流れの軌跡は面白かったし、各々のチーム的にも熱かったのですが。
もしも第8戦になだれこんでいたら、思わぬ臨時収入になった人たちがいっぱいいたんだろうなぁ…とか思ってしまいました。
ローソンチケットさんの取り扱いで、午前0時から受付のはずだった…と。
で。
1席、安くて4000円からだったんですね(僅かな見切れ席除く)。
神宮球場は37,933人収容らしいので。超安く見ても151,732,000円…。1億5000万円!
ローソンチケットさんはじめ、球団等色々と関係機関に廻るはずだった収入…。
もちろん、周辺の飲食店、交通機関……等々への経済的効果。
ここまでもつれることは珍しいことなのですし、明日は普通に月曜日なのに球場のチケットを取る、ということは、相当なファン=お金をつかってくれる人たち、だと思うので。
なんとかヤクルトさんにはもう一声、打って欲しかったなぁ…と、思っている人は、野球関係者じゃなくてもいっぱいいたんじゃないでしょうか。
ちなみに。チケットそのものはネットなどで発注してローソンさんかミニストップさんで印刷してもらう形(紙チケットのみ)だったみたいです。なので、大昔と違ってデザイン料が無駄とか版下代とかのは心配ないんでしょうけども。
それにしても、やっぱり野球は怖いな。判定のちょっとした差、例えばストライクなのかボールなのか。ボールっぽいストライクだったけど振っちゃった方がよかったんじゃ、とか。塁上でのアウト! セーフ! とか。
ひとまずの決着…。
色々なみなさん、お疲れ様でした。

一球の怖さ…。

今期のプロ野球日本シリーズ、どちらの球団のファンでもないのですが、ショートニュースでの試合の内容が面白くなってきているみたいなので今日はテレビ観戦。
それにしても終盤戦まて1点差、ほとんど差がない中で……あの送りバント
プロなんですし、ここまで守って来られたヤクルトなんですし、同じ場面を100回やったら98、9回くらいはしっかりと普通の送りバントとして1塁で刺せたのでしょう、多分。
そのありえない1〜2回がここで出てしまった感じがしました。悪送球でボールが一塁の後ろへ。そのスキにオリックスのランナーが生還。
野球は本当に怖いですね。
特にこういう大一番では、油断できる場面なんてないのかもしれません。
しかし、ここまできたら、スワローズも負けるわけには行きますまい。どうなることやらです。