鍋奉行。

今日は友人のwhiteshuloさんと、近くの食堂(ファミレスでも飲み屋でもないお店だし……)で夕食会でした。
whiteshuloさんって誰? という方は、彼女のexblog「英語講師のフォトリーディング生活」を読んでくださいな。5年間の米国留学の後、某英会話学校の名物講師をしています。小学校の頃からの友人です。


いろいろと近況報告や、一緒にやりたいことなどで盛り上がったのですが……。
メインディッシュの鍋を囲みながら、「鍋奉行を英語で言うとなんだろう?」という話に。
鍋奉行とは、こういった鍋料理をするときに、火加減を見たりよそったりしてくれる人ですね。
でも、鍋奉行、まさか「nabe-bugyo」という英単語が存在するわけも無し。
ナベマスター、ナベシェフ、ナベチーフ、ナベナベナベナベ……。


そこで、「ナベマネージャー」"the nabe manager"はどうか、ということになりました。
なんとなくそれがその場の結論になりましたが、いま辞書を引いてみたら……。
エキサイト 翻訳
支配人、や、やりくりをする人、などの意味がありますね。これはピッタリ。さすが英語の先生だ。料理人、という以上に、人によそったりするときに「仕切る」ところがありますから。
ちなみに、今日の"the nabe manager"は私が務めさせていただきました。といっても、二人しかいないんだけどね! ちゃんこ鍋、おいしかったです。


外に出ると寒かったけど、食事や家の暖かさが良く分かる分、実は冬は嫌いではありません。また来月、会う約束をしましたが、さて次はどんな話になるのかな? 今から楽しみです。