今日のチャングム

狙ったのかどうだか知りませんが、今日は再放送の薬草園・料理試験の話と本放送である疫病の村の話が立て続けになったので、背景のおさらいみたくなりました。再放送2本+本編1本の3時間どっぷりとチャングム
そうそう、薬草園で師匠に出会って……とか、そういえば、内侍府の長官がチャングムの創作饅頭をいたくほめて下さっていたのよね……とか。再放送と本放送を平行するドラマは初めて見ましたが、結構いいかもしれません、コレ。ずっとやっててくれないかな。無理か。


それにしても今日の話はチャングムの歴代の大ピンチでも、多分史上最大級に当たるんじゃ。
王命による村の封鎖に巻き込まれ、おまけに薬もそれほどは無いとかの背景もありますが、チャングム自身が希望を失ってしまってるんじゃ……。立ち直れれば薬は多少は買って来たりしているし、読んだ本の大半を覚えてるチャングムの事、きっとなんとかしてくれそうで。
これって良くあるたとえで、コップに半分入っている水の事を「半分しか無い」と思うか、「半分もある」と思えるかで人間の資質を量れるということと同じように思います。
材料が無い中、饅頭を夕顔で作った時のようなミラクルを、期待するしか無いです。


人に徹底的に見捨てられてしまったとき、頼る物は自分だけ。
自分で自分を見限ってしまったら、もう何も残らない。