逆転裁判をClueで遊べないかな?

クリスマスが近くなる=パーティゲームの季節でもあります。例年、ファミリーパーティがあるのですよね。
今年は逆転裁判にハマったこともあり、なんとなく、推理物のボードゲームで遊びたいかな、という気がしているのですが。ということでまずはこちらのページを。
Cluedo/Clue/クルー
clueっていう有名なボードゲームがあるんですよ。私はMacintoshフリーゲームハイパーカードスタックのClue-J)で間接的に知っているだけなのですが、ボードゲームで殺人事件の「誰が」「どんな凶器で」「どの現場で」という3つのポイントを推理させるというもの。
その道のがお好きな方はきっとやってみたいんじゃないかな?


ゲームなので、犯人・凶器・現場はそれぞれ候補が決まっていて、その中から消去法で当てていく形なのですが、なかなか面白いようです。
ボードゲームでやってみたいのですが、今、日本で入手可能なのは「名探偵コナン版」のみらしい。コナンはちょっとなあ。


いっその事、逆転裁判的なシステム……法廷バトル……で自作出来たら面白そうなのですけれども。逆転裁判って通信バトルになったら面白そうだと前から思っていたんですよねえ。
つまり、GBAやDSで通信させて、どちらかが弁護側(なるほどくん)に、どちらかが検事側(御剣さん)になる。それぞれに証拠・証言を集めたりして、立証すると。
検事側の立てた立証を、冗談みたいな論理の積み重ねで逆転して弁護側が勝つのが逆転裁判ですが、その冗談みたいな論理を更に看破するのもまた一興でしょう。で、証拠・証言・犯人などはある程度ランダムでそのゲームのみに作成させて、Clueみたいに出て来た状況から当てていくと。
まだピンぼけした形にしか見えていませんが、逆転裁判ライク(というか法廷バトル版)のClueって成立可能なんじゃないかなあと。そんな気だけしているのですが、どんな物でしょう。TRPG的な形だったら成立可能かなあ。


まあ、それはさておいても、Clue式のゲームはMacntosh、Windowsそれぞれにフリーソフトででています。推理アドベンチャーゲームが好きな方はチャレンジしてみてください。

Macntosh版Clueについて

Macntosh版Clueといえば、ハイパーカードスタックの「Clue-J」ですね。Vectorで紹介されたバージョン以外に、新たなシナリオ版も配布されています。Mac OS X 10.2.8のクラシック環境でプレイできる事を当方では確認しています。

Windows版Clueについて

私はプレイしていませんが、以下のページで紹介されているフリーゲームWindowsのClueなのだそうです。他にも色々ありそうな気もしますけれどもね。