クリスマスフォト2本目……神の子の星のきれいな夜に。


大学の後輩がキリスト教カトリック)の洗礼をめでたく受けることになった、というので、洗礼式を兼ねたクリスマスミサに参列すべく、母校のチャペルを訪問しました。
(母校の東京純心女子大学は敷地内に修道院もあるカトリックな学園です。たまにOGの結婚式も行われることがあるそうです)
デジタルビデオのカメラ機能でも、距離を置いての撮影ならそれほどノイズは走りませんね。今回は光と闇のコントラストを活かすべく、元写真はナイトショットで撮影し、敢えてセピアに加工してみました。いかがでしょうか?

この季節、校門前にキリスト生誕の様子を象った装飾が毎年飾られるのです。そのアップも掲載します。光と影のシルエットが美しいので、夜見るのがお勧めですね。


それにしても、クリスマスミサもいいもんですねえ。私はクリスチャンではありませんが、クリスチャンの先輩に連れられて在学中はよく参列してたりとかしていたので、こういうお祈りの雰囲気は好きですね。神様がいるかどうかは分かりませんが、神様みたいなモノは……なんか、たぶん、いるんじゃないかなー、とは思いますね。
神を信じるキリスト教ではたくさんの伝説や風習を用いて、日々折々の祈りの機会にしているわけで、定期的に生活にそういった「ココロ落ち着けるチャンス」があるというのは、心身の健康にも良さそうな気がします。
それにしても、神父様のお話では、争いの多い年だったけれど平和をこそ祈りたいと総括なさっていましたが、確かになんか、血の流れるコトが日常的に増えて来てません?
人命の重さ、新しい命の尊さを忘れないでいたいものです。