ヘラクレスの既視感

[rakuten:neowing-r:10180359:detail]
……ついにタイトルが三文字熟語になってしまった。まあいいか。


ミケナイにて、あれこれ武具をパワーアップしたり、タポスへ引き返してお金を稼いでからいろいろ買い増ししたりと、このゲームならではの装備法をひとしきり楽しみました。
なんとなく、クレタ島のお土産品として有名とかいう『幸運のお守り』を、あとで出会う皆さん(つまり、ヘラクレスとかエリスとか)へのご挨拶品としてたくさん買い込んでおいたら、この街で強化したときに消費魔法力半分で魔法が使えるように! 今回のプレイ日記はいっさい攻略サイトを見ないで書いているので、本当に驚きました。これ、本当に大きなアビリティです。気軽に大技が使えるようになるし……。


さてさて。ストーリーの方はシティアドベンチャー風の部分が続いて行きます。アルという船長さんの知り合いを訪ねて行ったら、完全にぼーっとした状態になって気の毒に……。どうやら原因は、船長さんやアルさんの先生だったダイダロス発電所ならぬ発エーテル所「タポス」設計者、だったりするわけだね)という人の新しい発明品、「暮らしす」……じゃなくて、「クラシク」……でもなくて、「クラシス」という奇妙なもの。台があって、そのまえに丸い魔法陣(?)みたいなモノが置いてある。これをアルさんがどうにか動かしてみたくてガチャガチャやっているうちに、ぼーっとした状態(? 自失?)になってしまったらしい。
じーっと見ていると、ヘラクレスの夢に出てきた「時間がないから早く乗れ!」とかなんとか言われていた変な装置に似ているような気がしてきた……。気のせいかなあ? でも、いじっていて自失に陥る危険な装置なら、直さない方がいいんじゃ、とも……それじゃアルさんがかわいそうか。治療できないかも。


奇妙な既視感を覚えつつ、とりあえず夜を待って街のいろいろな人の意見を聞いてみることにしました。
こんなに平和な街で戦争をしているなんて、信じられないこともアルし。