今日、MacBook ProのVLCというフリーソフトのアップデート中に、他のバックグランドでやらせていた作業の関係でフリーズしてしまい。電源ボタンを長押しして切ったら、起動しなくなってあせりましたっ！
起動時のリンゴマークから先に進まない状態に……。
幸い、TimeMachineでバックアップを出来るだけ取っていたのと、起動時に「Shiftキー」を押しっぱなしで立ち上げる『セーフブート』では起動するようだったので、何とか対策できました。
セーフブート後、とりあえずTimeMachineで現在の状況をバックアップ。
再起動の瞬間に【Command】+【R】を押しっぱなしで『復元モード』で起動。ディスクユーティリティでFirst AID。ディスク自身にもアクセス権にもほぼ異常なしであることを確認。
しかし、通常起動はやっぱり出来ないようでした。
再度、【Command】+【R】を押しつつの起動……『復元モード』で起動。TimeMachineでさらに前回のバックアップからディスクを復旧（SSDの512GBとFireWire 800のHDで、２時間半くらい待ちました）。
これで起動できたので、たぶん初期設定ファイルかなにかの破損だったかもしれませんね（今から思うと）。
ともあれ、バックアップ後に作成したデータで必要な物をTimeMachineで戻し、各種アプリケーションアップデータをかけなおしたりして復旧。
ブックマーク、メール、連絡先はすべてiCloudやらGmailやらだったので、このMacが落ちようがなにしようがまったく影響されませんでした。クラウドってこういうときに助かります!!
つくづく、バックアップって大事です。
Macユーザであれば、
【とりあえずTimeMachineでバックアップ】
これがやってあるかどうか。出来るだけ直近のバックアップがあるかどうか。
外付けHDでもNASでもいいのですが、ともかく数日に１度だけでもやっておくと、緊急事態発生時には、ホントにどうにでもなりますね。
寝る前にTimeMachineを回しておくだけでもいいので、本当に大事です。バックアップ。
ありがたいことに、復旧後はほぼ元通りに動いているようです。
ちなみに、参考資料のたどり方はこちらです。
Appleのホームページ
http://www.apple.com/jp/
→サポート
→サポートコミュニティ
→OS X Mountain Lion
→『ドキュメント』タブ
→トラブルシューティング（ハードウェア編、ソフトウェア編の両方）
上記のページへの行き方だけ覚えておいて、iPhoneで見ながらやっていました。
iPhoneもありがたい道具です。
