第27回イマキュレートハート作品展、開催中。

第27回イマキュレートハート作品展

2023.8.16 wed.~8.20 sun.
11:00~17:00
いちょうホール第一展示室
入場無料

アクセス

京王八王子、JR八王子から「市街地循環」バスがオススメです。
京王八王子駅=2番乗り場
JR八王子駅=6番乗り場
平日でも土日祝でも、毎時、京王八王子を0分、15分、30分、45分に出ているというわかりやすい時刻表(JR八王子はその約2分後になります)。
「いちょうホール北」バス停で下車し、下記のように通ると、あまり天日に当たらずに会場にこられます。

(地図元=アプリ「キョリ測」より)
帰りは同じバス停から再び『市街地循環』乗車、ないしは八王子駅方面の大通りに出れば京王・JR八王子駅方面にたくさんバスが出ています。
というわけで…。
今年も作品展になんとか出展することができました。テーマは昨年に引き続き、動物の写真です。
ミラーレス一眼レフカメラは、やっぱり面白い。ピント合わせひとつでもいろんなことを試みられます。
今回も撮っていて楽しかったですね。様々な動物たちが良い表情を見せてくれました。
多摩動物公園は、まだまだ探索しがいがありそうです。ナイトサファリっていうのもあるんですよねえ。それに、まだ撮ったことがない動物もいるので。
そういえば、そもそもなぜ多摩動物公園なんだろう……というのを色々考えてみたら。
もちろん、慣れた京王線から行きやすいのとか、敷地が広くて落ち着いていてカメラを構えやすいとか、ユキヒョウがかっこかわいいとか……もあるんですが。
もとのきっかけはといえば、とある小説の舞台になったことも思い出しました。『赤の神紋』っていう、知っている人は知っている(知らない人は知らない)演劇小説。普段は怖いとある演出家さんが、主人公の若手俳優さんを励ますために連れてきたのが多摩動物公園。あのシーンが妙に印象的で……。そして怖い怖い演出家氏が動物博士という意外な一面を見せるというのもあったりで。
ジャンルがジャンルだけに読む人を選ぶ小説ではあると思いますが、合う人には合うんじゃないかな、本作。同じ作家さんの某有名シリーズはあまりハマらなくて最初の方しか読んでいないんですが、こっちは面白かったのを覚えています。やっぱり、芸術表現に関わるような話の方が自分には合うのかも。『ガラスの仮面』とか、『スキップ・ビート』とか。
っと、閑話休題。良かったら覗いてみてください。
本展覧会も27回目。もうすぐ30年。私は途中からの参加ですけど。
継続はちからなり。