東京国立博物館を見学

上野の東京国立博物館を見学。
本館1階14室にある、工芸の特集陳列「博物館のおもちゃ箱」の「聖徳太子が遊んだと伝えられる水晶のお手玉」が目的でした。
四角くて小さくて。6面体で1〜2センチあったかどうか。それが16個、丸い箱に収められておりました。どうやら、床面にざっと並べ、1個のお手玉を上に投げて、床面のお手玉を拾い、落ちてきたお手玉をキャッチして遊んだらしいです。で、1回ごとに床面のお手玉を拾う数を1個ずつ増やしていく。
水晶なので、無色透明できれいな物でした。


表慶館「みどりのライオン」にて、その複製品で実際に遊べましたが、なかなか楽しいです。
思った数を拾えないと妙に悔しいし、人と遊ぶと燃えます。夕食を賭けて勝負したりして?
手先が器用になりそうな遊びなので、あの聖徳太子のIQの高さ(計ったことないはずだけど)は、これで培われたのかもしれませんね。

詳しくは「東京国立博物館」Webサイトにて。
http://www.tnm.go.jp/