ヱヴァンゲリヲンの音楽を聴きながら、交通安全を考える。

今日は1日、ヱヴァ2.22の音楽を聴いて過ごしていた。サントラや新吹奏楽版をiTMSでまとめ買いして、iTunesでいろいろな機能を試していた。スマートプレイリストが便利だと、改めて発見する。
いつ、最終章が公開されるのだろうなあ。


漫画みたいな大災害。あの津波被害、そして原発被害は、何となくシトっぽい……。
いまだにわけが分からないし、それでもなお発生と襲来の原因が人間にもあるという点で。
現実と物語をごっちゃにしているわけではない。物語の構図を参考にしながら現実を見つめると、状況が把握しやすいことがあるというだけだ。


原発事故じゃないけれど、本当に安全ってなんだろう。
車の教習所に行ったり、教科書を読んだりしながら、交通ルールを遵守するだけでは安全には不十分に思えている。こころが伴っていなければ、安全性を積み上げることが出来ない気がする。


路上での交通ルールを策定するとき、多分、平均的な道路状況というものが想定されただろう。
でも現実の道路では必ずしもその通りではない。地域性や県民性もあるだろうし、その日の天気、たまたま近所で火災が発生したなど、様々な要素で変わる。今日が祝日か平日かでも。走っているのが幹線道路か裏道かでも。
その千も万もあるような状況で、かならず通用するルールというのは、多分無いんじゃないかと思う。どこか、人間らしく臨機応変に対処しなくてはならないところが出てくるんじゃないかと。


もちろん、まずは免許を取るために、基本的なルールを知って理解して運用できなくてはいけないんだけれどね。