『キャプテン翼』最終章⁉︎

キャプテン翼マガジン』までは読んでいませんが、五輪代表戦シリーズはコミックスで追っていました。

石崎くんがヒールリフトを披露、若林くんがシュナイダーに背中を蹴られる事故で緊急手術。岬くんは翼くんと曲芸のようなツインシュートを開発……など、見どころ満載の準々決勝のドイツ戦を経て。
上記の最新刊では準決勝、日本対スペイン。前半を終えてハーフタイムが明けるところまで、ですね。
スペインは現在の翼くんの地元(バルセロナ所属)なのです。そのため、普段は仲間であるみんながライバルとなっています。
それに、彗星のように現れた天才・ミカエル選手。
ネットミームにもなったセグウェイドリブルをはじめとする奇想天外なプレイの数々。
さて、後半はどうなる?
今日コミックスが発売になって、電子書籍で読破したら最終章に突入、と、最後にあって。
意味が分からず困惑していたら先程の記事が公開に。
今まで、43年も描いてきた翼。まだまだ先の展開があるけど、高橋陽一先生はネームに専念することにしたとのこと。
ペン入れと仕上げはお弟子さんなり、『ドラゴンボール超』のとよたろう先生みたいにそっくりな絵が描ける方にやってもらうこともできますよね。展開さえ決まっていれば、フォロー方法はいくらでもあります。
別の例では、野球漫画『キャプテン2』をコージィ城倉先生が描いていて、最近は現代風のちばあきお先生、といった感じの絵柄に落ち着いて読みやすくなりました(最初は違和感ありましたけど)。こちらも順調に連載中。谷口くんは卒業後に浪人、受験勉強をしながら墨谷高校の野球部監督をするという夢の展開。近藤くんを谷口くんが指導して甲子園を目指すという、『キャプテン』では実現しなかった夢のようなストーリーが展開されています。
キャプテン翼』は日本にサッカーを普及させた名作ですね。
おそらく、記事にあるような「あと40年はかかる」の話は嘘でも誇張でもなさそうです。翼くんの息子が誕生間近ですし、歳の離れた弟さんもいますし。
この先、ひとまず次のコミックスが6月らしいので、それを楽しみに待ちたいと思います。夢は続く!