はてなブックマークで懐かしいゲームタイトルが盛り上がっているときは、続編か再販がある時なんだけど。
なんとなんとのゴーストトリック、リマスターバージョン登場予定とのこと！
グラフィックめっちゃキレイ！ キレイすぎる！ DSでも逆転裁判とは全く異なるかっこよさにしびれたってーのに！
SwitchやPC（Steam）、プレイステーション4、XBOX…主要どころ全部じゃないですか。
ってことは、テレビでやれる。イヤ、一応、iOSでもApple TV使ったりケーブルとかでやろうと思えばできそうですけどね。
でも、あの操作性は手元でタッチパネルでこそ楽しいと思う….その辺、どう調整されるのかな？
一風変わったアドベンチャーゲームをお探しの方には、全力でオススメします！ 未プレイの人はラッキー。あの内容はネタバレなしでプレイしてほしい！
当時の自分の感想からすると、攻略サイトとか全然いらない（多分）。難易度の心配より、寝不足の心配をした方がいいですよ。試験の前日なんかにはやっちゃダメなやつです。
さーて、今のうちに『てんてこの舞』でも練習しておきますかねー。
細々と長々と、学生の頃からユザワヤさんが割と好きである。
ただ、ここ数年、新宿店がタカシマヤさんからなくなったり、下北沢店がなくなったり、気がついたら京王デパート新宿にできてたけどやっぱり売り場面積縮小してる感あったりで、ちょっとばかり心配ではあった。
吉祥寺店も少し小さくなったとか聞いたし。なんか、近々、銀座店がなくなるらしいとも。
ネット通販あるし、専門店が大きな店舗をどっしり構えてっていう時代ではないのかもしれないけど、布とか糸とかって、やっぱり目で見て比べて一目惚れして買うもんだと勝手に思っている。古いかな？ でも、青い刺繍糸ひとつ取っても、めっちゃ色違いがありまくるので、この青じゃイヤ、この青がいいって、素人でもあると思うんだよなぁ。光の三原色とインクの三原色の話じゃないけど、モニターを通した色とか風合いって、やっぱりナマモノとは違うしなぁ。
で、ウチには、とある時に迷いまくってまとめ買いした青い刺繍糸が何種類かある。なぜか青だけだから、なかなか使い所が難しい。
やっぱり、番号違いでちょっとずつ違うんだよねぇ。ううむ。
今や100円ショップにも刺繍糸はあるけれど、やっぱり光沢とか縫いやすさが段違いなんだよなぁ。練習用にするとかはありかもしれないけど。練習するくらいならなんでも良いから縫って使いたいし（せっかちともいう）。
刺繍枠のめちゃくちゃ小さいやつとか、刺繍糸専用糸通しとか、意図しないアイテムとの出会いも専門店ならでは。初心者こそアイテムから入るべきだと思う。楽できるところは楽しないと楽しくない。
うーむ、あの青い糸で、久しぶりにミサンガでも作ろうかな。三つ編みなら割と簡単。中学生の頃に流行ったキオク。
ちなみにこの間、行くかどうするか迷いまくって、中野の手芸店になかったカバンの補修パーツを買うために蒲田店（聞くところによるとここが本店らしい）にも足を運んだ。
これぞユザワヤって雰囲気がバッチリ生き残ってた。なんだかよくわからない布やら糸やらが、「スッゲェ大量に」バンバンあるあれ。
でも、その雰囲気、前なら新宿にもあったんだよなぁ。
カバンのパーツは無事に見つかって今朝方補修完了したし、他にも余計なものを色々買っちゃったけれど。こういう楽しみってやっぱりリアル店舗の強み。ネット通販だと必要性が分かりきってるものしか買わないから。前に買ったことがあって型番がわかってるものとかね。
ユザワヤのリアル店舗、なんとか22世紀まで生き残ってほしい。いろんな雑貨に出会えてたのしい。
ちなみにユザワヤでゲットした自分的最強グッズは、ミニミニアイロン（正式名称知らない）。手のひらサイズのアイロンだ。よく、補修布でいろんなものをあれやこれやするんだけど、裏面の接着剤は熱で融解するタイプなのだ。ミニミニアイロンは見た目に反してなかなかパワフルで、すぐに加熱できてサクッと貼り付けられる。でもって安い。
裁縫上手っていう、布用接着剤もめちゃくちゃ便利。ヨドバシにもあるけど、ユザワヤにはすっごい小さいタイプから、ドカっと巨大サイズまであった。多分、専門家はあのくらい必要なんだろうね。気持ちはわかる。本当によくくっついてくれるから、1本あると人生に良いものが何かしらくっつく。
そんなわけで、ユザワヤさん、頑張ってください。何枚も何メートルも布とか買ってどうこう、とかはしないめっちゃライトユーザーだけど、なくなると痛いです。
ここしばらく、風邪の治療やら（完治、ちなみに新型コロナでもインフルでも検査は陰性）、家でちょっとしたことが忙しくてスプラトゥーン3から距離を置いてしまっているんだけど、勝負をしていないと負けることもないことに気がついた。
当たり前と言えば当たり前ではある。バトルってないんだから、勝ちがない代わりに負けもない。
負けたくなければ強くなれ、とはよく言われることだけど。
負けたくないなら勝負自体をやめる手もあるんだなぁと、目からウロコ感覚があったりする。
この一歩引いた感覚って、若い頃には多分わからなかったであろうな。
今は、あの頃とは別の意味で、負ける気がしない。
勝たないと大事なものが手に入らないというのは、実は狭量で。
勝負をしないが故に穏やかにしなやかに手に入るものだってある。
そこに気がつくのに、ずいぶんかかってしまったな。
さて、そこに気がついた今、何を目指そうか？
お茶を飲みながら考えたが、毎日を真面目に生きることを改めて考えていきたい、という、なんとも陳腐な基本的な結論であった。
この世は、誰かに勝つことを割と強制する。しかし、それだけが答えではないのだろう。
何気なく使ってる人も多いだろう、ネットストアのユーザー登録。
ただ、サイトの仕組みはよくよくチェックしないと危ない。
パスワードを他サイトとは使いまわさないことはもちろんだが（保険だと思って有料パスワード管理ソフトの使用がオススメ）。
メールアドレスの変更手続き方法も確認してから登録した方が良い。
万一、初回登録時にアドレスの打ち間違いをした時に、間違えたアドレスが実在したとしたら、その人がログインできるようになってたりしないかどうか。
というのも。
最近、全く覚えがないとある通販サイトからユーザー登録メールが来たからで。
よくある詐欺の一種を疑って放置していたのだが、どうやら本当に誤登録されたものだったらしい。たまたま似たメールアドレスを使っている人がいたようなのだ。その人がアドレス変更方法を問い合わせたメールの受付メールがこっちにきてしまったので。
そのメールで、その間違えたAさんの本当のメールアドレスまでわかってしまった。
あろうことか、そのサイトでは登録完了メールで、確認のためとか言って、住所、電話番号、本名が送られてくる仕様になっており。
私は居ながらにして全く知らない人の住所、電話番号、本名などを知ることになってしまった。
さらに通販で購入したものの代引きでの送付予定通知とかまで届いてしまう始末。金額まで分かってしまった。
心底迷惑だしセキュリティ上も問題があるため、サイトさんに抗議。
お詫びのメールをいただき、こっちでは当該メールを削除して一応の決着。
ただ、もっとセキュリティには気をつけた方が良い旨は厳しく書かせてもらった。ICTサポート屋として、安全感覚の欠如がどうしても見過ごせなかった。私は良いけど、このサイトさんの顧客全員が被害者になりかねない。
メールで勝手に送付して住所確認なんてありえない。
本人しかわからない認証方法で（大文字小文字記号数字を混ぜたパスワードでの認証は今時は最低ライン。任意でも良いから二要素認証を選択できるべき）。個人情報は暗号化されたサイト上での表示にとどめ、メールで住所送付なんてやるべきじゃない。メールサーバの設定によっては、暗号化なしで送る場合もまだあるし。
時々、セキュリティの予算を取りたくても経営者を説得できないとか聞くんだけども。
なんかでセキュリティの事故やらかして、記者会見で頭下げて謝罪して、株価大暴落して信用が地に落ちて、会社を潰す……よりは、何万倍もマシじゃないかと思うんだけどな。日本で何度も繰り返されてるのに。情報セキュリティに興味がない経営者なんて、株主が真っ向から批判するべきだろうって心底思う。
情報漏洩で記者会見は何度も起きてる。あれを他山の石にできないようでは……。
ともあれ、ユーザーとしてできることは、サイトの仕組みの信頼性をチェックすること。ユーザー登録のヘルプを見るとだいたい分かる。そういったメニューの雰囲気だけでも、セキュリティやサポートに力を入れているか分かる。
問い合わせの時にどれくらいの情報を入力させられるのか、とかもとても大事だ。買う前の段階で、気軽に聞けそうかどうかは生命線だろう。
SNSで評判を調べてみるのも良いだろうし。
そのサイトがセキュリティ的に甘すぎるとか、その他、ユーザーの方を向いていないものを感じるなら、その商品をそのサイトで買うのはすっぱり諦めるべきだろう。
いずれにせよ、今回遭遇させられたサイトは酷かった。幸い、商品のジャンル的にも自分がそのサイトさんにお世話になることは一生ないだろうけれど、こんなガバガバサイトがまだ実在してそれなりにお高いものを売って運営してるんだなあと、ある意味で感心してしまった（褒めてない！）。
今回も歩きまわらされましたなー。
京王線・都営線に詳しくなれるこのクエスト。
あと1週間で終わってしまうので今のうちに、まずは京王線をクリアしました。
予備情報をいくつか。
京王謎は移動、昼食（ルパのイートインで20分）含めて4時間半くらいで踏破できました。
都営謎も近々やりますが。誤植がサイトで修正されていましたね。注意！
あと、土曜日だと周りの人が結構やってましたね。良し悪しです。
『裏世界ピクニック６ Ｔは寺生まれのＴ (ハヤカワ文庫JA)』より引用。
行動食はいつもの探検と同じだ。私のお気に入りは一口サイズの塩羊羹と柿ピー、鳥子はプラスチックのボトルにナッツやドライフルーツを入れた、いわゆるトレイルミックスを持ってきていた。
……というわけで。
裏世界ピクニックで鳥子を陰ながら支えてくれた「トレイルミックス」。
ピクニックや登山の際の行動食で、ナッツやドライフルーツ、好みでチョコレートなどを混ぜたものらしいです。
最近、健康食品ブームなのかミックスナッツをよくスーパーで見かけるようになりましたので、さっそく作ってみました。
下記の材料でジップロックのフリーザーバックSサイズ4パック分になりました。
それぞれ全量の1/4ずつ入れます。
合計で1パック217グラム見当。
スーパーでの価格メモ（税込）
合計2287円
4つに分けたので1パックあたり571円。
人によっていろんな配合があるようです。
チョコレートは入れない場合も多いらしいですが、入れた方がチカラが付きそう。
ポテコを入れたのは私オリジナルのアイデアです。微妙な塩味を求めていろんな具材を試して、他の具材との混ざりやすさと脂っこくないのと、乾燥剤さえ入れておけば意外にしけないので相性が良かったから。
実際に食べて試してみたところ…本当に腹持ちが良いです。チョコレートとかも今の時期なら手にくっつかないですし。
味のバランスも悪くないですね。ドライクランベリーがいい仕事をしてくれます。むしろ食べ過ぎに注意。
やたら塩味がキツいポテチとかより、よほど健康的ではありそうです。実際、お通じが良くなります。
まあ、ちょっと高いですが。
今作は、空魚と鳥子の関係性を徹底的に問う1冊でした。1年以上お待ちした甲斐がありました。表紙が非常に象徴的で、神がかりで美しい！
で、読んだ後は続きはまだ〜？ となってしまうのは読者のわがまま。こんなに濃い作品、そんなにサクッと書ける訳ないし。それは分かっちゃいるんですけど、やっぱりそうなる。
かなり前に、とある有名な少女小説で3ヶ月連続刊行というのをやられたことがありまして。しかしその作品はその無理が祟ったのかなんなのか、人気作にも関わらず続きを出せなくなってしまいました。あの時の勢いで作品自体を殺してしまったのかもしれません。あれから軽く10年は経っているはず。いまだに読者としては淡すぎる期待を抱いている訳ですけどね。作者さんはお元気で他の作品を色々と手がけておられますが。続きを出す、そしてエンドマークをしっかりと刻む。いろんな作品が未完で終わっている昨今、きちんと終わりまで書かれている作品って責任を果たした感があって素晴らしいですね。幸い『裏世界ピクニック』はまだまだ続くでしょうけど、いつかは本当のエンドマーク刻まれるのかもなあ…。
あ、本題にもどらねば。閑話休題。
裏世界ピクニックの8巻。まだ刊行直後なので本筋の感想はちょっと置いておいて、別のことを書こうかなと。
まず。聖地巡礼したいヒトにはうれしい（近所迷惑にならないように！）、空魚の住んでいる街の名前の判明。南与野駅下車、さらにバスに乗って、栄和北町、というバス停のもう少し先らしいです。少し先というのは、事件で途中下車を余儀なくされたからですが、だいたいそのあたり。
閉園後で工事中のとしまえんが出てきた時も思ったのですが、作者さんは本作で、できるだけ実在の地名を使おうとされているようです。
空魚の大学はどう考えても埼玉大学ですし、鳥子の方は上智大学としか思えないですし。2人とも予備校らしい予備校に通った描写はなかったので（一応、鳥子はあの家庭教師がついていましたが……）ほぼ独力で現役合格したことに。鳥子の方は高認も取ってからなので。普通に高校卒業するより難しいのではと。
それを言い出すと、アカリもレベル高いですけどもね。空手もありましたし、受験勉強お疲れ様でした（今更）。
鳥子の育った家庭環境が色々と明らかになりました。作中にはありませんが、いつかは空魚に一度はカナダを案内したいんじゃないかな？ という気がします。前にパスポートを取ったらって話もありましたし。まあ、裏世界から生還したら海外だったら詰んでしまうからということからでしたが。ともあれ、この2人が海外に行って何事もない訳がないので……。カナダ編が展開されるならぜひ読みたいなぁ（勝手な願望）。
そういえば、海外では実話怪談のような、本当にあったミステリアスな話を書き取っておく文化はあるのでしょうか？ あるいは、某ちゃんねるの当該スレッドに、海外生活で体験した不思議な話とかも記事があったりするのでしょうか。
この巻が発行されるのを機に、既刊分を全て読み返してみました。
やっぱり気になるのは、米軍の皆さんが裏世界に飛ばされた細かい事情と、解決したその後ですね。知る由もないので作中で描写はありませんが。訓練で沖縄の森を彷徨っているうちに、植生が異なる裏世界にいつのまにか飛ばされていたようなのですが。その訓練中にトリガーになることを何かしらやっちゃってたんじゃ？ とちょっとだけ思いました。というのも、前に訓練していた部隊が飛ばされていたような描写はありませんでしたから。ずっとゲートがあいていたなら、他の部隊も飛ばされていたかも。
沖縄ゲートについてはあれ以来出てきませんが、調べておくべきポイントでは？ と思います。また米軍さんが紛れ込んできても困るし。下手したら国際問題。
で、あの、ステーション・フェブラリーって、彼らの目には本当に英語でそう見えたのかもしれません。きさらぎ駅とは書いているようには見えなかったのかも。
そういえば、裏世界って認知がおかしくなるために文字化けするはずなのに、ここだけはしっかり読めたんですよね。これも謎。というより、裏世界語できさらぎ駅と書いてあって、もしあの看板を現実世界に召喚できたら文字化けしているのかもしれませんが。
ともあれ、あの駅は2月の駅だと主張したいらしい。どんな意味があるのかわかりませんが。ということは、裏世界には未発見の睦月駅、弥生駅、なんかもあるんでしょうか？
さてさて、思いつくままにまとまりなく書いていますが。そういえば、新宿のラブホ女子会やさつきの葬儀の時に、さつきが関わった子は空魚がまとめて面倒見てあげるとか言っていたはず。今回はとりあえず鳥子についてはまとまったのですが、他にもいるわけで。全員について何かをやることになるのかな？ 鳥子のメンタルはもつのだろうか。それとも嫉妬してあれやこれやあるのだろうか。
ともあれ、今後がますます楽しみです。またしばらく先でしょうけれども。
